1. 退職後のお金って心配ですよね? 

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世の中では、年金は将来不安であるとか、支給開始年齢はどんどん遅くなるとか言われて久しいですよね。またマイナス金利政策のおかげで、貯金をしても金利は全くつかないので資産は増えませんし、インフレが少しでも起きれば、すぐに現金は目減りするのが目に見えてます。

それならどうしたらよいのだろう? 私が行きついた解答は”投資信託による積み立て投資”または”ETFの定期購入による積み立て投資”です。

(注記:その後、高配当投資に移行しました。年齢が高いこともあり、資産構築よりキャッシュフロー重視です。年齢が若い方は投資信託の積立て投資が資産最大化に向けての最適解だと思います。)

投資先進国のアメリカでは、およそ4割の方が投資をしているそうです。すなわち、その辺にいる普通のおじさんが投資をしているわけです。そうやって老後の資金を作っているんですね。

またアメリカでは定年退職というものがありません。資産の積み上がり状況を見ながら、いつリタイヤしようか・・・と考えながら、仕事をしているようです。私はアメリカに赴任したことがあり、先日もその時の同僚のアメリカ人が後1年でリタイヤだと言ってました。2年前も同じことを言ってたような気もしますがw

一方、日本人は普段はお金の話をしませんので、たぶん皆さんの周りにも投資してるという人は少ないのではないでしょうか?ネットなどで調べてみると、日本では投資経験者は2割以下と言われているそうです。

個人の皆さんは貯金をいっぱいしているのでしょうか?こちらもネットでデータを見ると、そうでもないんですよね。はい、もちろん私もその中の一人です。でも今気づいた私や、このサイトを見に来てくれているあなたは一歩前に行ったのではないでしょうか?

現在、定年が60歳なら、それから先は収入がありませんよね。ある程度の規模がある企業なら退職金があります。しかし無い企業も決して少なくないと聞いています。人それぞれに状況は異なると思いますが、退職60歳であれば、年金支給開始の65歳までどうすればいいのでしょう?

いま、世の中では”NISA”や”つみたてNISA”、”iDeco”など、新しい投資などへの優遇制度が整備されてきています。これって個人が投資するにはとても良い環境が整備されつつあるという面では、素晴らしいことですが、逆の面を見れば国が”年金制度は高齢化に伴い先細りするのは避けられないので皆さん個人で投資をして老後資金を準備してくださいね”と言っているのではないでしょうか?

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