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一方でアメリカ以外の先進国(含む日本)はどうなんでしょう?
大きな懸念点は人口増加国が少ないことですね。結局、株式って経済そのものなので、経済成長しない国の株式は、当然魅力がありません。その根本となる経済成長は人口が増える国で無いと難しいというのが実情です。
そう考えるとアメリカ以外の先進国の経済が今後力強いかといわれると、どうしても懸念があります。
それでは新興国ではどうでしょう?
新興国は人口増加しますよね。ただし新興国に分類されている国の中でも、人口増加が頭打ちになっている国もあるそうです。それとは別に新興国株式はボラティリティが高いといいます。すなわち価格の上下動が激しいという事です。
特に景気後退局面やアメリカの金融引き締め局面にに入ると、資金が新興国から一斉に引き上げられて、株価が暴落するという事があるようです。その逆も当然ありまして、あがるときはアメリカより一気に上昇することもあるようです。
結局どこが延びるかというのは、予測はしてもあたるかどうかは判りません。実際アナリストの方々の予測とかを見ても、いつもいろんな人がいろんなことを言ってますよね。
やっぱり分散投資が大切ですね。
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