7. どこの証券会社で口座を開こうか? 

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このサイトで私が提唱している”投資信託を積み立てする”または”ETFの定期購入による積み立て投資”ということを、始めるには証券会社に口座を開かなくてはなりません。

それではどこの証券会社で口座を開くの?と言ったら、結論から言うと楽天証券かSBI証券のどちらかだと思います(ちなみに私はどちらにも口座を持っていますが、メインで利用しているのは楽天証券です。現時点では楽天カードで投資信託を積み立てると月5万円を限度に1%ポイント還元という最強の口座といえるかもしれません)。

楽天証券のリンク

SBI証券のリンク

投資信託は証券会社に限らず、銀行や郵便局などでも購入できるようです。でも皆さん、よく考えてください。銀行の社員って高給取りってイメージがありますよね。あの高給はどこから出ているのでしょうか?そうです、もちろん皆さんのお財布から出ています。証券会社も同様です。

すなわち、銀行にしても証券会社にしても顧客の利益と銀行及び証券会社の利益は相反する構造になってます。証券会社の利益は皆さんの利益を食っているということです。すなわち証券会社の窓口の方は皆さんの資産の敵です!楽天証券とSBI証券はネット証券なのでこの敵に合わなくて済みます。

またネット証券は店舗を構えておりませんので、その辺にかかるコストなどもなく、その分、我々ユーザーにリーズナブルな商品を提供することができます。パソコンやスマホを使うのに苦労しませんという人であれば(できればパソコンは苦手という人でも)ネット証券に口座を開くというのが得策だと思います。

銀行はそうかもしれないが、郵便局はそんなことないでしょう!という方もいらっしゃるかもしれません。ですが私が2017年後半に調べた限りでは、ネット証券に比べると明らかに割高の手数料を設定してましたので、郵便局もよい選択肢ではないと思ってます。

余談ですが、アメリカ株というのが巷では結構人気です。アメリカ株をやるにはネット証券の3つめであるマネックス証券が良いといわれています。私もマネックス証券で一部アメリカ株の取り引きをしています(2019年時点ではやってませんが・・・)。

マネックス証券のリンク

また口座を開設する際に、どのような口座にするかを選ぶ必要があります。一般口座か特定口座(源泉徴収有)、特定口座(源泉徴収なし)の3つが一般的です。普通の人が選ぶなら、特定口座(源泉徴収有)にするのが一般的です。税金分を証券会社が勝手に計算して源泉徴収してくれるからです。

税制優遇のある特殊な口座としてNISA口座とつみたてNISA口座があります。これについては、また後で触れることにしますが、税金面で優遇されてますので、活用をぜひとも検討するべきだと思います。

ブログ始めました!よかったら見てみてください。

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